バイオリンのブロック云々

   

先日バイオリンの材料を買いに木材専門店へ行ってまいりました。

楽器職人御用達の新木場にある「もくもく」さん。

5~6年ぶりかな。

もくもくさんは若いギタークラフトマンなんかが良く来るみたいですね。

原産地や乾燥具合が不明なのでバイオリン職人でここで表板とか裏板とかを調達する人はいないと思いますが…でもここで買って充分乾燥させて使うのは全然ありかなと思いますけどどうなんでしょう。

普通の店に卸される木材は大抵天然乾燥+人工乾燥のハイブリッドっていう話も聞くのでその辺がちょっと怖いかな。

人工乾燥の材で作られた楽器は寿命が短いので…

 

調達品をば。

とりあえずブロック材としてスプルース。

バイオリンの柱になる部分です。

本当は柳のほうが軽くて良いんですけど無かったですわ…

 

そしてライニング用にヒノキの薄板。

ライニングは表・裏板の接着面積UPのためのものです。

ヒノキは匂いがきついのであんまり使いたくないんですが、これ以外に良さげなのが無かったし製材するのも面倒だしってことで、このヒノキで怠けよう。

 

おまけにフェルナンブーコ。

バイオリンの高級弓によく使われる木材ですね。

買って特に何かするわけじゃないけどなんとなく買いました。

 

内枠にブロックどーんとつけました。

この後のC部内側の整形作業は好かんです。

初めて扱うタイプの内枠を試してるので手間取っております。そして後悔してます。

 

 

5弦バイオリンのニス塗りは、あとは上塗りを乾燥させてツルピッカーにすれば終わりです。

乾燥にやたら時間食ってしまいました。

 

最終的に色はこんな感じのオレンジブラウンに。

染料顔料不使用です。

 

はぁーグミたべたい。

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